2012年2月25日土曜日

奥軽井沢温泉ホテルグリーンプラザ軽井沢

ここは2度目です。先回温泉博士の無料入浴を使ってはいりましたが、この温泉は入浴料が1200円ですから、1000円までが無料のため200円の追加料金を払って入ったことになります。この施設は西武系ではないか思うのですが、色んな施設があってシーズンには家族連れが多いようです。温泉はと言うとナトリウム・硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉であるが、湯の匂いとしては鉱物油の臭いがするので、好き嫌いがあるのではないかと思う。

万座温泉日進館

24日今日の3湯目である。場所は万座温泉、そして日進館である。ここは何度も立ち寄りで入っており、勝手知ったる温泉である。以前とは名前が変わって、2年前ぐらいから日進館となったはずである。元は湯畑の下に木造の趣のある温泉が残っていて、湯質も鉄であったり、アルミミウムであったり、硫黄泉とは違う泉質があったので楽しみであった。しかし、それは無くなり、今では酸性の硫黄泉だけとなっている。しかし、この湯に入ると1週間は硫黄の臭いが消えないのではないかと言うほどの強烈な硫黄泉を楽しむことができる。今回も遠回りをしたが、充分に満足することができた。

山道温泉虫歌の湯

ここも松代町で、上田に向かう途中にあり、松代から長野の眺めの良い高台にある。この日はやけに人が多くて、長野の人はどうしてこんなに温泉が好きで暇なのかと考えてしまった。受付で聞いてみると、虫に因んで4日、6日、24日が料金が半額の300円になっているそうだ。そして、今日は24日である。また、64歳以上も半額となっており、なかなか気の利いた経営者がいるなと感心した。それともう一つ虫歌は何でついたのか聞いたところ、すぐ近くに虫歌神社があるとのとこで、成程と納得した次第である。ところで、肝心な温泉であるが、ナトリウム・カルシウム・塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉である。特別感動する湯ではないが、露天風呂は非常に広々としており、ゆったりとした気分で入浴できる。また、見晴らしの湯は長野盆地が一望でき、善光寺の屋根も見えるかも。

国民宿舎松代荘

今回の宿泊は真田の里にある国民宿舎松代荘です。ここは立ち寄りでは何度も入っているし、宿泊もしていて好きな温泉の一つです。何が良いかというと何と言っても泉質と残存物質の量が半端ではない。通常1000mg/L
が温泉の基準となっていて、単純泉などではこれに到達していないケースが多いが、この温泉は15890mg/Lと大変な量である。リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、マンガン、鉄、塩素、臭素、ヨウ素、硫酸、炭酸水素イオンと書くに枚挙に遑がない程である。他の温泉で分析表を見てもこれだけあるところは見たことがない。それで不思議に思うのだが、これだけの温泉であるから、温泉通の間でもっと話題になって良いと思うのだが、これから更に話題になっていく温泉であると確信している。それと今回は一緒に温泉療養指導士になった方が松代荘の副支配人ということもあって、特別に源泉と隣接するタンクを見せてもらったが、上記に書いた泉質を証明するものを見せてもらった。素晴らしいの一語に尽きるし、管理するのが大変だなと思った。

長野県温泉協会認定温泉療養指導士の認定式










今日23日は昨年1年を費やした長野県温泉協会の温泉療養指導士の認定式です。5月をスタートに11月までの間に、10日間をかけてのかなりハードで本格的な講習会です。更に12月の中旬には試験を受けて、70点以上をクリアーしての認定となります。
講座の中身は温泉観光学は日本温泉地域学会会長の山村順次氏
温泉社会学は旅行作家の竹村節子氏、温泉科学概論は(財)中央温泉研究所の甘露寺泰雄氏、そして温泉医学は北海道大学名誉教授の阿岸祐幸氏、他にも温泉地域学としてスパリゾートハワイアンズの小野さんとか、弁護士、医師、栄養管理士、地産地消をテーマとした料理研究家など、多彩なメンバーで構成されています。
これだけのものを消化吸収するには、まだまだ時間が足らないと言うことですが、温泉に携わる現役の人たちにとってはこれでも厳しいと同情する限りです。
一応目標とする温泉療養士の合格と更には最優秀賞、すなわち100点を取ることができたので、最高の夜を過ごすことができました。次は大いなる目標、温泉博士に掲載される無料の温泉入浴全国130か所とプラスアルファを1か月で周りきる切ることです。
果たして、チャレンジまで行けるかどうか、徐々に範囲を広げながらトライしていきます。
自分に対して乞うご期待です。






2012年2月15日水曜日

不二ホテル

下部温泉郷とも一線を画しており、泉質は単純硫黄泉の高温泉となっている。方や下部温泉は単純泉の冷鉱泉が殆どで、最近高温泉を掘り起こしたようだが、組合員の足並みが揃ってなく、新たなお湯を導入するのに消極的なようである。やはり下部温泉の冷泉のイメージを崩すことへの抵抗なのか、採算への抵抗なのか分からないが、温度管理と言う点からも問題がありそうである。この不二ホテルも看板が上がっていないので分かり難くて困ってしまった。お湯はまずまずであったが、温泉博士に記載されている湯質が単純硫黄泉となっているが、分析表にはアルカリ性単純泉となっていた。この違いには分からない点があるので、結論はもう少し先にしたい。今回の温泉ラリーは5個所の予定だったのだが、諸事情により3個所400キロで終えることになった。残念です。

奥山温泉

この温泉があるところは、山梨市からだと富士川を下って殆ど静岡に入る手前です。時間にして2時間もかかり、逆に富士はすぐそこです。また、ここは南部町と言って、知る人ぞ知る東北の南部藩の出身の地である。この温泉は初めてであるが、国道から山に入り7キロ走り、更に右折して5キロも登って行ったところにある。正に秘湯に向かっているのでと思いたくなる。途中は崖崩れが起こるかもと不安な気持ちを起こさせるが、秘湯を求め者には丁度良いのではないかな。客は少ないが、やはり好きな人が来ている。湯質はアルカリ性単純泉でPH10と高アルカリ性でスベスベ感も良く、まずまずである。露天風呂も広々としていて、外界から隔絶された雰囲気は格別なものがある。ふるさと創生資金でと言うものの、よくもこんなところに作ったものだと感心する。自分の金だったらどうしただろうかとついつい考えてしまう。

はやぶさ温泉

温泉博士の3月号にある山梨市の温泉である。今回は山梨県の温泉を1日で5個所入るその1である。構えも立派で、庭も白石に掃き目入れてあり、昔旅館をやっておられたのではと思われるオーナーの思い入れが感じられて気持ち良い。湯殿はと言うと、大きな鯉の口から源泉が勢い良く吹き出しいる。なかなかの圧巻である。湯質はアルカリ性単純泉で残存物質は少ないものの、ナトリウムのウエイトが高い。そのせいか、PHが10と高いためツルツルの美人の湯である。こんな事言ってなんだが、山梨県の中ではかなり評価されるお湯である。

山梨の旅その一

ここは山梨の一宮インターから五分のところにある、信玄餅で有名な桔梗屋のアウトレットである。中央道を走る時はできるだけ寄るようにしている。何といっても信玄餅の詰め放題「今回は14個」で210円だ。それと社食が298円とこれも割安である。と言うことで、ついつい寄ってしまう場所である。一度詰め放題にチャレンジされることをお勧めします。

2012年2月14日火曜日

初めてのボクシング

昨日生まれ初めてボクシングを見に行った。場所は後楽園ホールである。テレビで見ることはあるも、凄い迫力である。リングの前と言うこともあるが、汗は飛び、血は流れるはで、本当に体の中の血が沸き立つ思いである。今回は日本スーパーバンタム級とスーパーライト級のタイトルマッチと言うこともあって、大入り満員であった。少々はまるかも分からない心境である。