2012年1月19日木曜日

谷地温泉の続き

昨日はアクシデントに会い、結局十和田市泊まりとなった。医者の指導もあり、温泉にも入らずひたすら目瞑って点眼をし、回復を待った。そのかいもあって、朝には字も見えるようになり、コレ幸いて温泉に入ったが、さすがに顔に湯がかからないように注意した。温泉に入れた喜びは何とも言えないし、ナトリウム単純泉であるが、そのスベスベ感は予想外であった。世の中知らぬこと多いよ。さてさて、これから「秘湯を守る会」の一つである花巻の鉛温泉「藤三旅館」に向かう。どんな湯か楽しみである。

谷地温泉でのハプニング

今回は湯治をイメージするため、谷地温泉で二泊三日のゆっくりしたお湯三昧になるはずであった。3時に着いて、その後二時間の入浴、そして食後更に二時間半と順調な出足である。ところが翌朝の入浴後急に目が霞んで来て、徐々に痛みが出て来たのである。本当に霞んで見えないのである。青森に出て眼科に行こうか迷っていたが、結局救急車を呼んで貰い十和田の眼科で見てもらった。すると細菌目に入って角膜が炎症を起こしているとのことであった。片目は薬を塗って貰い眼帯をし、片方は二時間おきの点眼でやっと十六時間たって、やっと元に戻ったところである。今回の教訓は温泉に入った時、絶対にそのお湯で顔を洗わない。これは一生守ることにします。