2010年4月5日月曜日

大窪寺にて

結願を終えて、安堵と達成感と自信満々の筆者

第八十八番札所大窪寺

さすが八十八番、お遍路の最後の寺とあって、人も多く賑わっており、結願に花を添えてくれた。感動は特にはないが、達成感とほっとしたという安堵感が一番である。まずは、時間をかけてまとめていこう。

四国八十八ヶ所無事結願

4月5日11時26分無事結願しました。おめでとう。よくやりました。自分のことを誉めてやりたい。ご苦労様でした。温泉に入って、まとめに入ります。

今日は結願

やっと終わりです。昼前には、出来る予定です。その後は温泉に入って、最後のまとめを発信して終わります。それでは、厳正な気持ちで出発します。行って来ま〜す

うどん

出来るだけシンプルなものにした。右がきつねうどん左はぶっかけうどん。きつねうどんは最高、今までにこんな美味いきつねうどんを食べたことがない。あげがきいているのか、若干つゆが甘めであるるが絶妙の味である。それに比べ、ぶっかけはかつをぶしが邪魔をしているのか、きつねのような味が出ていない。今後来る時はすうどんで勝負してみよう。勝負だー

うどんの山田屋

これが噂のうどんの山田屋だ。どうだ、見たか。

屋島にて

苦労の甲斐あってのお駄賃です。ありがとうございます。

第八十七番札所長尾寺

やっと着きました。到着時間は16時25分、17時までには若干余裕を残す。民宿ながお路では旅館小松であった髭のおやじともう一人、それと一人で歩いてる静岡の女性と同宿になり、道中での話題で盛り上がった。言ってみれば、同士と言うところかな。みんなで頑張ったぞー

第八十六番札所志度寺

この寺は特に言うことないなー。強いていうなら、平賀源内が生まれたところで、お墓がこの寺の隣の寺にあることくらいかな。おしまい

第八十五番札所八栗寺

この寺も大変な所だ。この志度寺に登るには、ケーブルカーを使う方法もあるぐらいのところだ。どんな所か想像つくでしょう。ただ良かったのは、登る途中にお接待所があって、今までで一番心温まるお接待をして頂いた。先客いて、話しを聞いていると野宿をし、1日に80kmも歩くと言うのだから正に忍者だ。何せ20時間歩くのが苦にならないと言う。それも歳が2つ下ときている。信じられな〜いの心だ。付き合ってられないので、お参りして納経所にいると彼も来てそこの人と話してた。その後また会ったら手に2つほど持っている。お接待に貰ったのだそうだ。やっぱり野宿遍路やるべきだ。みんな野宿遍路をやろー。アホぬかせ勝手にやれ

第八十四番札所屋島寺

宿の隣がこの寺である。したがって、今日もゆっくりのお参りなのだ。それと、うどんの山田屋に照準を合わせの出発である。全て用意周到。素晴らしい

第八十三番札所一宮寺

前の寺からこの寺まで12km、思った以上に遠く感じた。何せ高松市内を抜けて屋島まで14km歩かねばならない。時間は2時、昼飯もまだ、おまけに屋島は山の上ときてる。結局、しんどい思いをして、何とか6時に着き、素晴らしい夕日を拝むことが出来た。有り難いことだ。全てに感謝

第八十二番札所根香寺

この寺は山の中の寺と言われ、昔牛鬼と言われる鬼が出ていた。それを退治したので、鬼がいなくなったと言うことで、その地名は鬼無きなしと呼ばれてる。なかなか面白いね。どうでもいいか

第八十一番札所白峰寺

坂出簡保より歩いて10分程度、お寺と言うよりも坂出簡保に泊まることをお勧めする。