2010年3月31日水曜日

今日で34=?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEI=?=目、残すとこ今日を入れて6日で〜す

今日は香川で一番難所の雲辺寺、標高900mにチャレンジである。どうも一番しんどくて、嫌いな登山家になってしまいそうだ。ああ、嫌だ嫌だ

今日の宿

今日の宿は香川県かと思いきや、何故かしら徳島県に入った。どうも、香川県入りは明日になるようだ。天気は下降気味で、何とか早めに難所切り抜けたい。切なる希望

久しぶりのトンネル

このトンネルは境目トンネルと言う。まさに、その名前の示す通りで、愛媛県、徳島県、香川県の県境である。これで愛媛よさようなら、アディオス坊ちゃま 待ってろ香川、うどんを食べ尽くそう この線でいくの心だ〜

今日も14度程度で若干肌寒い。ただ、快晴なので歩いていると汗ばんでくる。そうした所へこの桜である。寒さが続いているせいか、なかなか満開の桜が見れない。どこで本当の花見が出来るのか楽しみだ。出来れば、親父の33回忌を満開の桜の下でやりたいものだ。柄にもなく感傷的

第六十五番札所三角寺

この寺は標高480mで、そこそこの山だ。町から山里、そして遍路道へ入り、登りきってお寺に着くとそのあたりにも集落がある。よくもこんな所にと感心した。人と寺、何れが先なのか考えてしまう。 悩まし〜い

2010年3月30日火曜日

第六十四番札所前神寺

この寺はかなり広大で、お寺さんの教習の道場を持っている。いつもは本堂と太子堂でお経をあげるのだが、この寺はお堂がいっぱいあって分からない。そこで、他の人が拝んでいたので、そこで済ませてしまった。帰りがけにみんなが拝んでいるところあるので行ってみると太子堂だった。もっと大きな字で書け。 合掌

第六十三番札所吉祥寺

お遍路をしていて、お寺はんにあんま興味が湧かへんちゅうのも問題やなと思うとります。そやけど、仕方おまへんがな、本人がそれだけのもんやさかい。ところで、四十五番札所岩屋寺と言うの覚えてはりまへんか。俳優のしょうえいがロープで降りて云々の場所でんがな。あの洞穴の下に人が上がって拝める所があるんですわ。下からだと5mはありまんわな。ようそないなとこへ登りはりまんなと思うとりましたんや。そしたら、わてが、お参りした翌日に不幸起きましたんや。どこぞの夫婦がお参りを終わって、階段を降りる時、かみさんが足を滑らせ下にいた旦那を巻き込んでしもうて、その旦那は死んでしもうたそうな。何とも哀れなこってすな。寺も大変、かみさんも家族もこの気持ちをどない整理しやはるのか考えると切ないですな。何が起こるか分からん世の中、他人事じゃござんせんよ。ご安全に

今日も頑張るぞ〜

今日で三十三日目、残すとこの7日で〜す。頑張るしかな〜い。山登り行って来ま〜す。

2010年3月29日月曜日

今日は63=?iso-2022-jp?B?GyRCISIbKEI=?=6 4=?iso-2022-jp?B?GyRCJEgycyRDJEYhIj1JJF4kRxsoQg==?=32km の旅だが、だんだんきつくなっているような気がする。気を入れて、頑張るぞー

これは何だ、肉だの巻

ここはビジネス旅館小松、その夕食である。肉食べたいの一声でこの旅館の情報を得ることが出来た。遍路仲間の情報交換は非常にありがたい。美味しかった。ご馳走さまて゛した

第六十二番札所宝寿寺

この写真から見るとまずまずの寺に見えるか゛、山門もなく、ここも八十八ヶ所にどうかなと言う感じ。話しによると、お昼休みがあるんだって。お遍路さんは時間との勝負でもあるんだから。ブツブツ言っても、決める資格もないんだから、ほっとけばいいんだが。あー気になる

またまた三嶋神社

くどいって。やっぱりね。自分でもそう思っているだが。三島神社は今後の課題として残しとこ

第六十一番札所香園寺

これが四国八十八ヶ所のお寺か。止めて欲しいや。本当に般若心経を唱える気にもならんわ。ええ加減にさらせ。あ〜あ、まだ修行が足らんわ。もう一周して来いって。冗談はよしこさん あははは

第六十番札所横峰寺

やっぱりお寺は山の上に限る。お参りするにしても、ありがたみが違う。何せ標高745mなんだから。それと少し上がった所から、四国で一番高い石鎚山が正面に見れる。いやー山はいいなー。登るのはいや

てんとうむし

横峰寺への厳しい山登りの手前で、なかなか洒落た自家焙煎の店を見つけた。名前もてんとうむしとお洒落じゃない。中に入ると木の香りがするような山小屋風。そこにスバルのてんとうむしがお洒落に置いてある。音楽もソフトな曲が流れてる。ここは、夫婦で趣味でやってるそうだが、人間これ位の余裕が欲しいね。20分の余裕が心の支えになるかどうか、頑張ろう。

第五十九番札所国分寺

国分寺は徳島にもあったが、昔の国府があったところの寺だからだと思う。それで区別出来るように、正確には金光山国分寺と言う。しかし、同じように寺ばかり見ているので、日か゛経つと全く記憶に残らない。なに、一昨日のことじゃないかって。ボケも始まってるんじゃないかって。あー悔しい

2010年3月28日日曜日

第五十八番仙遊寺

この寺の住職はなかなかのものである。今回旅に出る前、2月6日のNHKの昼の番組に出ていた。それで、気になっていた寺でもある。悩める人を受け入れたり、指導したりと社会への貢献と言うことに積極的に取り組んでいる和尚である。また、自分でユンボを動かし、陶芸の作業場所を作ってみたり、これからは山を開墾して、畑を作るそうだ。今日の法話は面白かったが、その中に2点ある。まずは、仏教家の堕落の指摘である。高野山からお偉さんが来ると言うことで予算を立てたら、その中に花代を入れてたそうだ。分からんこともないが、なんと言う体たらくなんだ。本当に馬鹿じゃないか。そんな事で衆生を導けると思っいるのか。喝!もう一つは、人から隔絶された中で修行していれば、悩みなんか出て来るはずもない。それで、悟りを開いても自分だけのことであって、人の喜怒哀楽を理解する中での悟りが必要と言うようなことを話されていた。確かに自分一人で生きることを選択し、全ての欲を捨て去れば、間違いなく悟れるだろう。あ〜やだやだ、死ぬまでに一
杯やって死にたい。もうこりゃダメじゃ 喝!

仙遊寺への途中からの今治

仙遊寺は255mと見晴らしの良いところで、眼下には今治から瀬戸内海が一望出来て、最高の場所だ。こだわり過ぎかも分からないが、捨てたものへの郷愁かはたまた新たな世界への入り口か、考えるほどのことはないのかな。いつものことさ。

第五十七番札所栄福寺

この寺も印象にないんだな。不思議なもんだ。やはり、一番なのは人と出逢わないからかな。

第五十六番札所泰山寺

あまり特徴のない寺。