2010年3月23日火曜日

第四十四番札所大宝寺

今日は大変な1日だった。な〜んでか。それはね、道を二度も間違ってしまったわけ。もう日にちの感覚、時間の感覚が全くと言っていいほどなくなっている。おまけに、歩くこと、食べること、メールをすること、寝ることで、脳みそがどうにかなってしまいそーだ。どうにかして〜。本筋から離れたが、山登りが嫌で、道路を行こうとしたのが悪かった。一時間強歩いてやっと何か違う感じたのね。そう、やっと感じたわけよ。そこで、家族連れがいたので聞いてみたら、やっぱり間違っていた。頭にきたよ。そして、愕然とする。次は元の場所に連れてって、お願いと言っても駄目だわなー。そこで、えーい、やけのやんぱちだと歩き出そうとした。しかし、この世の中捨てたものじゃないね。軽トラが現れ、乗っけ行ってやるぜ。乗んな。これ、本当なんだから。ただ、優しいおじいちゃまだった。さっきは泣きそうだったんだが泣かなくて良かった。と言うことで、ひわたの入り口の先まで送って貰った。心より合掌 長くなるが、もう一つ。四十四番を打って、四十五番へ向かう
山道で、横道に逸れてしまった。登るにつれて水があり、どうみても沢としか考えられない。ああ、遭難するのはこうしてかと思いながら、元に戻り遍路案内を見つけ、ほっとした。多分今日は仏滅だ。仏滅だーー

三嶋神社

全国に三島と言う地名が多いし、神社も多くみられる。新潟にも三島郡三島村さんとう郡みしま村と読むが夏子の酒を造っているよ。ところで、今年静岡県三島市の三島大社に初詣をした。今年は三島、三嶋でいいことあって欲し〜い。みしまさ〜んお願いしまーす

新田八幡神社

ここは四国の愛媛。何で群馬の新田が、この愛媛の地で神社が奉ってあるか分からない。でも分かったね。時代は南北朝にまで遡り、足利尊氏に敗れた新田の郎党がこの地に逃れてきたからだそ〜だ。もう一つ、九州の菊池も同じで、この愛媛で全て菊池姓の部落があると聞く。時代を感じるね

ここは内子町大瀬

ここ大瀬は非常に有名な文学者が出ている。それもノーベル文学賞だ。ノーベル文学賞なんだぞー。その人とは大江健三郎だよ。分かってた。どうかな。坊ちゃまは谷崎しか思いつかなかったよ。寂しいな。大昔親友のI君に言われて読んことがあったが、すぐにほってしまった。どうも脳の構造違うんじゃないかと思ったよ。民宿来楽苦の主人から聞いた話だが、ノーベル文学賞を貰うには社会的に地域貢献度が必要らしい。それで、ノミネートされてから地元でコンサートを開催してたようだ。これは、息子のひかりの事もあったようだ。4年に受賞したそうだが、それ以後は全くないとのこと。それともう一つ、坊ちゃまが見た立て札に名前がなかった事だが、一切余計な事はするなと言ってるそうだ。人間ちっちゃいんじゃねーか。本読まねーからな?

内子のしだれ桜祭り

24kmと余裕だったので、ちょっと寄ってみた。何と詩吟に合わせて、踊っているではないか。なかなか素晴らしい踊りだったよ。お〜い、浦安のKさ〜ん詩吟やってるか。師匠が悪いからと言ってグチらないで、頑張ろうぜ。べんせいしゅくしゅく〜だな。忘れてた。しだれ桜は満開にはもう少しだぞー

2010年3月22日月曜日

オハヨー

昨日は本当によく寝た。書きたいことがあったが、今日を生きることに比べれば、大したことがないので止めにした。それでは、今日の三島神社と三嶋神社詣でを楽しみに出かけます。坊ちゃま、言ってらっしゃい

2010年3月21日日曜日

今日はゆっくり

今日はたった23km歩けばいいので、楽勝だ。歩いた気がしない。9時に出発しても、15時には楽楽と着くだろう。簡単簡単

ログハウスを見つけました。

それがどうしたかって。いまいちのTさん。失礼今市のTさんログハウス早く出来るといいね。期待してます。完成の暁には呼んでください。お願いしまーす。祝完工 万歳

これ何だかわかる

人里離れた余り人がいるとは思わないところなのだが、カラオケスナックなのだとさ。しかし、びっくりするよ。一体何なの。年寄りばかり集まって、歌ってるかな。好きにして〜

明石寺のエドヒガンザクラ

明石寺の庭に咲くエドヒガンザクラだ。満開だ!納経所で偉そうな感じだから和尚だと思うが、この桜は有名なのだと言う。この桜はもっと大きくなって400年後には素晴らしい花を咲かせるだろうって。誰が見てるのかな?あなたじゃないよね

第四十三番札所明石寺

誰か気づいてくれるかな。まあ、いいか、大したことじゃないから。この寺では、髭をはやした若者にあった。どこかで出会ったのではないかと思って声かけるが、初めてだったようだ。熊本から来たそうで、知り合いから悩みがあるなら四国を廻ってみたらと言うことで廻っている。今まではマイナス思考だったが、今回それをプラス思考に変えたいんだと。彼に言ってやりましたよ。もう既に変わっているよと。それは四国に一歩踏み出したことがプラスであると。そうなんですよ、千里の道も一歩より。人生はすべてこれだ、やるぞーー

第四十一番札所佛木寺

一つ前の龍光寺に入る手前で、同宿だった大阪の若者にあった。彼は頑張って40km歩き近くに宿泊したそーだ。彼からも早いですねと言われたが、いやいやと口にはしたが、心の中ではあたぼうよと思う次第であった。人間が出来てきたと思ってたが、逆戻りの心だー

第四十番札所龍光寺

6時20分に宿を出て、国道を歩いてると、珍しく前方にお遍路さんを発見する。つくづく思うのだが、歩くスピードで追いつくのはかなり大変なことだなと。暫くして追いついてみると、一昨日同宿だった大阪の年配の男性だった。早いですねと言われたが、確かに平地で時速5kmぐらいで歩いてると思っているのでそこそこ早いはずだ。しかし、山になると休むことが多くなり、時速が落ちる。歩きながらいつも思っているのは、本当にウサギとカメだなと。当然うさぎだ。坊ちゃまはうさぎなのだー〜の巻

2010年3月20日土曜日

今日の目標45km歩く

今は朝の5時。別にどうと言うこともない時間だ。ただし、いつもは7時過ぎで一番遅い出発だが、今日は多分12時間歩くことを覚悟している。さてさて、果たしてやり遂げることが出来るかどうか、次のコラムをお楽しみに。アディオス

雑談

山に入って、この水準点をよく見かける。徳島では、それ程ではなかったと思った。大したことではないが、気になったので書いたまで。もう一つは遍路道に村の昔話が書いてあった。一つ面白いのがあったので、紹介しよう。話しはトッポ話である。土佐の愚か村話の名人が、津島村の茂八と腕比べに来ました。名人が茂八を訪れると、家の前では10歳あまりの女の子が遊んでおり、「茂八さんはおるかの」と聞くと、留守だといいます。「どこへ行ったのか、と尋ねると、「父やんは裏の山がかりよる崩れていること 言うので、線香持ってつっぱりに行ったぞなし。」と答える。土佐の名人、さすが茂八の娘と感心して、「お母やんは…」と聞くと、「母やんは座敷で、ノミにぼんし ちゃんちゃんこを着せて遊ばしよる。」といいます。名人はこれでは到底茂八にはかなわぬとばかり、ほうほうの体で逃げ返ったとか。津島村にはこのような楽しいトッポ話しが数限りなくあるそーだ。トッポとはほら吹きのことさ。面白れーだろ。どうだ

これ何書いてるかわかる

今考えていることを全て言い得ているね。それは、時と金をかけて歩くのは遍路道。この痛み、この疲れこそありがたきかな 素晴らしい。これが全てです。ああ、進むべきか、引くべきか、それが問題だ。難しいー

大嫌いな山道

今日は大嫌いな山道だ。出足から山登りで、標高460mまで登る。ああ、全く嫌になる。先に出た人を追う形になるとついつい力が入ってしまう。人間が出来てないなーと思いながら、この道を大汗かきながら歩いた。辛いー

2010年3月19日金曜日

第四十番札所観自在寺

これは昨日お参りをしたお寺さんです。この前温泉を極める会の仲間からメールを貰いましたが、写真が悪いと言ってました。所詮写真は携帯で撮ったもので期待出来ない。と言うことでご了解ください。

武田商店の休憩所

昼飯を食べる場所を探すのも大変である。出来れば、座って靴を脱いで食べたい。ここのところ心がけてることは、お昼靴脱いで足を休め、ソックスを替えることだ。こうすると、かなり楽になるよ。一度お試しあれ

高知よさらば、愛媛よこんにちは

やったぞー。高知を21日の昼前に抜け、愛媛に入りました。龍馬世話になったち。さらばじゃ。坊ちゃん待っとれよ。吾が輩は坊ちゃまである。よ〜し、この線で行くぞーぞー。