2010年3月22日月曜日
2010年3月21日日曜日
明石寺のエドヒガンザクラ
明石寺の庭に咲くエドヒガンザクラだ。満開だ!納経所で偉そうな感じだから和尚だと思うが、この桜は有名なのだと言う。この桜はもっと大きくなって400年後には素晴らしい花を咲かせるだろうって。誰が見てるのかな?あなたじゃないよね
第四十三番札所明石寺
誰か気づいてくれるかな。まあ、いいか、大したことじゃないから。この寺では、髭をはやした若者にあった。どこかで出会ったのではないかと思って声かけるが、初めてだったようだ。熊本から来たそうで、知り合いから悩みがあるなら四国を廻ってみたらと言うことで廻っている。今まではマイナス思考だったが、今回それをプラス思考に変えたいんだと。彼に言ってやりましたよ。もう既に変わっているよと。それは四国に一歩踏み出したことがプラスであると。そうなんですよ、千里の道も一歩より。人生はすべてこれだ、やるぞーー
第四十一番札所佛木寺
一つ前の龍光寺に入る手前で、同宿だった大阪の若者にあった。彼は頑張って40km歩き近くに宿泊したそーだ。彼からも早いですねと言われたが、いやいやと口にはしたが、心の中ではあたぼうよと思う次第であった。人間が出来てきたと思ってたが、逆戻りの心だー
2010年3月20日土曜日
今日の目標45km歩く
今は朝の5時。別にどうと言うこともない時間だ。ただし、いつもは7時過ぎで一番遅い出発だが、今日は多分12時間歩くことを覚悟している。さてさて、果たしてやり遂げることが出来るかどうか、次のコラムをお楽しみに。アディオス
雑談
山に入って、この水準点をよく見かける。徳島では、それ程ではなかったと思った。大したことではないが、気になったので書いたまで。もう一つは遍路道に村の昔話が書いてあった。一つ面白いのがあったので、紹介しよう。話しはトッポ話である。土佐の愚か村話の名人が、津島村の茂八と腕比べに来ました。名人が茂八を訪れると、家の前では10歳あまりの女の子が遊んでおり、「茂八さんはおるかの」と聞くと、留守だといいます。「どこへ行ったのか、と尋ねると、「父やんは裏の山がかりよる崩れていること 言うので、線香持ってつっぱりに行ったぞなし。」と答える。土佐の名人、さすが茂八の娘と感心して、「お母やんは…」と聞くと、「母やんは座敷で、ノミにぼんし ちゃんちゃんこを着せて遊ばしよる。」といいます。名人はこれでは到底茂八にはかなわぬとばかり、ほうほうの体で逃げ返ったとか。津島村にはこのような楽しいトッポ話しが数限りなくあるそーだ。トッポとはほら吹きのことさ。面白れーだろ。どうだ
2010年3月19日金曜日
第三十九番札所延光寺
山を登りに登って47000歩の末辿り着いた10時間の散歩である。仕事をしてた時の方がなんぼか楽である。しかし、別の楽しみもある。一期一会だ。同宿のお遍路仲間、そして宿の主。一昨日は門前の嶋家さんに泊めてもらった。ここは遍路仲間からも聞いていたし、いさりびからも聞いたので決めさせてもらった。電話で予約する時、なかなか出なかったり、もったいぶったりするところがあったりするが、ここはすぐに出て貰え、はっきりしてて気持ち良かった。食事の後、一緒に飲んだのだが、どうも最初の印象が悪かったようだ。前まで来てジロジロ見ながら考えていたので、どうも値踏みをしてたように思われたようだ。事実は荷物を背負ったまま寺に行くかどうか悩んでいただけ。いずれにせよ、飲んでの取り留めもない話であったが、終わった後の清々しさであった。同い年の段階の世代、何故か心が通じあえるんだな。また、会える機会があれば飲んでみたいものだ。段階の世代、そして同級生に乾杯
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