2012年2月15日水曜日

山梨の旅その一

ここは山梨の一宮インターから五分のところにある、信玄餅で有名な桔梗屋のアウトレットである。中央道を走る時はできるだけ寄るようにしている。何といっても信玄餅の詰め放題「今回は14個」で210円だ。それと社食が298円とこれも割安である。と言うことで、ついつい寄ってしまう場所である。一度詰め放題にチャレンジされることをお勧めします。

2012年2月14日火曜日

初めてのボクシング

昨日生まれ初めてボクシングを見に行った。場所は後楽園ホールである。テレビで見ることはあるも、凄い迫力である。リングの前と言うこともあるが、汗は飛び、血は流れるはで、本当に体の中の血が沸き立つ思いである。今回は日本スーパーバンタム級とスーパーライト級のタイトルマッチと言うこともあって、大入り満員であった。少々はまるかも分からない心境である。

2012年1月28日土曜日

南房総をゆく

今回の南房総は食の楽しみと温泉、そして道の駅をテーマにした日帰りの旅です。
27日朝9時過ぎに自宅を出発し、海ほたるを経由して保田漁港の「ばんや」での朝昼食です。10時15分頃に着いたが、人もまばらで平日なのでこんなものかなと思っていたら、その後ぞくぞくと入ってきて評判通りでした。
兎に角メニューが一杯で何を頼もうか迷ってしまいます。刺身、フライ、穴子の天ぷら、寿司と頼んでもう食べれないで、4人で7千円である。
是非とも一度行ってみることをお勧めするが、土日はかなり早めに行かないと食べれるかどうか保障はできません。
道の駅は南房総(鴨川にもある)で10ヶ所あって、5月10日までスタンプラリーをやっており、海おたるを入れて11ヶ所となっている。頑張りたい人は海ほたるから始めると効率が良いでしょう。
今回は7ヶ所なので、近々保田の「ばんや」を楽しみに3ヶ所をつぶしていく。
肝心の温泉であるが、温泉博士に載っている館山塩見温泉「海の湯宿花しぶき」に入ってきました。宿の雰囲気もなかなか洒落ていて、館内非常に綺麗で落ち着いた感じで気に入りました。
温泉の湯はナトリウム塩化物冷鉱泉で源泉が18度と低くて沸かし湯であるが、メタケイ酸が65ミリグラムということで温泉の基準に入っている。お湯としては、柔らかい湯でまずまずであった。ここに関して言えば、宿の持つ雰囲気が良いのではないだろうか。
今回は一風呂であったのが残念であるが、来週くらいは石和方面で4ヶ所ぐらい入ってみたいものだ。

2012年1月20日金曜日

花巻鉛温泉藤三旅館

昨日泊まった温泉を書き忘れたので、追記しておくと十和田市郊外のポニー温泉である。昨日の夜は鉛温泉である。湯船は五ヶ所あるが、湯質違うそうでだが、温度の違いがあってもほぼ同じでナトリウム単純泉であろう。温泉ではいくつかの源泉をブレンドしているそうだ。その中でも当館の売りである白猿の湯が一番良かった。ナトリウム単純泉に硫黄臭はしないが、若干の硫化水素とラジウムが入っている。まず、一番良いのはぬるま湯で、柔らかいことである。昨日は4回入り、今朝は2回の都合6回とかなりのハイペースのため少々湯疲れ気味である。温泉の評価としては、食事も良く、湯も良く、サービスも良かったので満足度最高点を出したい。ついでながら、昨年をもって秘湯を守る会を脱会したそうである。

2012年1月19日木曜日

谷地温泉の続き

昨日はアクシデントに会い、結局十和田市泊まりとなった。医者の指導もあり、温泉にも入らずひたすら目瞑って点眼をし、回復を待った。そのかいもあって、朝には字も見えるようになり、コレ幸いて温泉に入ったが、さすがに顔に湯がかからないように注意した。温泉に入れた喜びは何とも言えないし、ナトリウム単純泉であるが、そのスベスベ感は予想外であった。世の中知らぬこと多いよ。さてさて、これから「秘湯を守る会」の一つである花巻の鉛温泉「藤三旅館」に向かう。どんな湯か楽しみである。

谷地温泉でのハプニング

今回は湯治をイメージするため、谷地温泉で二泊三日のゆっくりしたお湯三昧になるはずであった。3時に着いて、その後二時間の入浴、そして食後更に二時間半と順調な出足である。ところが翌朝の入浴後急に目が霞んで来て、徐々に痛みが出て来たのである。本当に霞んで見えないのである。青森に出て眼科に行こうか迷っていたが、結局救急車を呼んで貰い十和田の眼科で見てもらった。すると細菌目に入って角膜が炎症を起こしているとのことであった。片目は薬を塗って貰い眼帯をし、片方は二時間おきの点眼でやっと十六時間たって、やっと元に戻ったところである。今回の教訓は温泉に入った時、絶対にそのお湯で顔を洗わない。これは一生守ることにします。

2012年1月12日木曜日

第2湯目稲城の季乃彩

1月12日(木)快晴
東京都下稲城市にある季乃彩(ときのいろどり)に行く。ここは年に何回か行くのであるが、湯質もナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉と
若干すべすべ感もあり、東京近郊としては満足のいく温泉と評価している。また、非常にお手軽にいけるので、使い勝手の良い温泉でもある。今回行ってみての感想であるが、客数が若干少ないなと言う感じがした。世の中の景況感を写しているのかなと感じた次第である。
いよいよ本格的な温泉三昧への1歩であるが、来週からの東北湯治の旅がますます楽しみになってくる。

2012年1月5日木曜日

1年ぶりに戻ってきました

明けましておめでとうございます。
今年も1月2日、山梨県丹波山村の「のめこい湯」に入ってきました。昨年は1回限りのブログ掲載でしたが、今年はパソコンから入力により、積極的に掲載して行こうと思っています。
全てが日記代わりとなるように。
昨年一年の実績として、温泉の入浴回数は約60回、パラグライダーは練習だけに終わり、転倒による2回の打撲、俳句は2年目をクリアーし、3年目に突入、ヨットを1回操舵、そして一年かけての長野県温泉協会主催の温泉療養士の資格を取得し、今年から本格的に温泉の世界にかかわって行く予定です。
今年の活動を乞うご期待です。

2011年1月28日金曜日

初湯

今年の初湯は奥多摩の更に奥にある、山梨県の丹波山村の「のめこい湯」です。東京から八王子経由で2時間かかるので、ついつい足が遠のいていましたが、かつては年末か年始に必ず入りに行きました。
単純硫黄泉で身体にまとわりつくような、いわゆる「美人の湯」

と言われる温泉です。久し振りに入ってみて、首都圏ではトップクラスであると確信しました。年明けから新たな発見が出来たことに感謝。

2010年8月27日金曜日

チャレンジ

今回は日帰りの小旅行である。また、新たな趣味へのチャレンジなのだ。かねてより、是非ともやってみたいと思ってたパラグライダーへのチャレンジである。場所は八ヶ岳の反対側になる入笠山の富士見パロラマスキー場だ。半日体験コースを申し込み、2時間の講習にはいる。いつものことながら、頭のでは完璧にイメージが出来ていて、パーフェクトに空を飛んでいる。さあ、本番だ。校長より何度も手順を聞かされている。そして、マイクの指示通りに操作するようにと。オーケー、オーケー、全く大丈夫よ。さあ、スタートだ。走って走って、もっと走って。ダメ、ダメ、止めて。はいはい、指示通りにするように、分かりましたか。危ないですからね。この時点では完全に息子に負けていた。よーし、頑張るぞ。それから何本目かで足が宙に浮いた。飛んだのである。初めて鳥になった瞬間である。本当に僅かな時間であるが、鳥に近づけた最高の瞬間である。来年には鳥になって、八ヶ岳を飛び回っているだろう。鳥人間万歳。

2010年7月6日火曜日

乙部温泉いこいの湯

6月29日道南3日目最後の日である。昨日までに8個所の湯に入っており、またワールドカップもあったのでかなりの疲労が溜まっている。今回の目標である3日で10個所の温泉に入ることであったが、残念ながらここが最後となった。ここの湯質はナトリウムー硫酸塩・塩化物泉でなかなか良い湯であった。特に露天風呂はあまり広くはないもの、山に向かっての傾斜地に庭を配して木と花が植えてあり、のんびりと入ることが出来た。露天風呂で一緒だった人からの情報だと途中に立ち寄ったが、入らなかった見市温泉の湯は非常に効能があるそうなので、次回は是非とも寄って見ることにする。今回の道南の旅は本当にに充実した温泉三昧の旅であったことに感謝したい。次回を乞うご期待。

おぼこ荘の露天風呂

この露天風呂の前は雄鉾山からの清流が流れており、渓流釣りも盛んである。広々とした露天風呂と緑に囲まれた自然の中で、ゆったりと入れて心が癒やされるお湯である。

八雲温泉おこぼ荘

平田内温泉の熊の湯から229号線に戻り、鮎川を左折して277号線を12kmほど登ると雲石峠に着く。ここから3km下ったところを右折してしばらく走ると小牧荘があり、その先におこぼ荘がある。山の中で誠に静かな所である。ここは元は町営であったが、今は八雲にある水産会社が経営しているそうだ。名古屋ナンバーの車が来ていたので、えらい遠くまで来ているなと不思議に思っていた。聞いたところ、この八雲は名古屋の入植者が開拓したことで、尾張小牧との行き来があるそうだ。聞いて見ないと分からないものである。今日はここ泊まりである。

2010年7月4日日曜日

平田内温泉熊の湯

臼別温泉を檜山国道に戻り、江差方向に向かう。平田内を左折してしばらく走ると国民宿舎ひらたない荘があるが、更に3.5km走ると駐車場があり、行き止まりになっている。そこから100mほど歩いたところを川に下りると目指す熊の湯である。下りる途中に脱衣場の小屋があるが、綺麗でないで岩場で勝手に脱ぐことにしたが、ここは混浴であるので、気をつけた方がいいかも。ここの湯温も85度と熱く、水で薄めないと入れない。そのために沢水を引いた水がパイプからふんだんに流れている。ただし、使わない時は湯船に入れないで川に流すのがマナーである。ここの湯は硫黄臭のする食塩泉とあるが、硫黄臭についてはあまり感じられなかった。臼別温泉よりも更に野趣に富み、よりワイルドさを感じさせられる。ただし、着替えをしている時、何かに刺されたのだが注意した方が良い。

秘湯いで湯の臼別温泉

二股ラジウム温泉から長万部に戻り国縫を右折して、今金国道に入る。途中美利河温泉があるが、以前入ったことあるので今回はパスする。日本海側の檜山に出て、229号線を大成町に入る手前を3キロほど山に入ったところにあるのが、このお湯である。山小屋風の建物の入口には清掃協力金のためにに100円を入れる箱があり、利用者が書き込み出来るノートも置いてある。皆さん全国から集まっているようだ。中は脱衣場と内湯があり、外に露天風呂がある。露天風呂の先はゆったりとしたスペースがあり、渓流が流れている向こうは鬱蒼とした山である。露天風呂に浸かりながら、山の新緑を見ていると秘湯に来たなと言う実感が湧いてくる。但し、温度は熱いためににあまり長くは入れないのが、難点である。湯質は食塩泉であるが、ここの売りは自然に包まれた秘湯であろう。ついでに、ここの歴史も古く寛政元年1789年に民族学者の菅江真澄がこの温泉で湯浴し、歌を詠み文を記したとある。秘湯を求める人向けの通の温泉である。

2010年7月1日木曜日

二股ラジウム温泉

6月28日今日は待ちに待った二股ラジウム温泉である。道内で入りたいと思っていた温泉の一つである。以前から聞いてた評判がかなり邪魔をしていたので、それを抜きにして楽しみたいものである。温泉の中の写真を撮っていないが、川沿いにある湯の湧出口には茶褐色の湯の華がドーム状に盛り上がり、なかなか壮観である。お湯も柔らかく気に入った温泉の一つになった。利用客からの礼状も沢山掲示されていたが、多分泉質の中の5.47マッへというラジウムが効いているのでないかと思う。他に似た泉質で山梨の増富ラジウム温泉があるが、同様に効いたという人が多いようだ。

2010年6月29日火曜日

上の湯清龍園

濁川温泉から国道5号線に出て、長万部方向に暫く走り、左折して江差に向うと7キロ位走ると左にある。今日の宿龍園である。ここもそれなりのもので、道内で登別と同じく98度の湯温で、全国でも9つしかないそうである。湯質はナトリウム塩化物硫酸塩泉である。湯質もまずまずであり、露天風呂としてはかなりの評価を出したいところである。鳥の声を聞きながら世上を忘れるのには最適な場所かも。

2010年6月28日月曜日

濁川温泉にこりの湯

濁川温泉は湯の川温泉から長万部に向かい約1時間半程で、国道5号線から5キロ入った所にある。温泉が5〜6軒あるが、湯質がそれぞれ違うので、どこに入ろうか迷ってしまう。一応入口のにこりこの湯に目星をつけておいて、さっと見て回る。一ヶ所覗いてみたが、単純泉だったので止めにした。ここは道内唯一の地熱発電所があり、ハウス栽培が盛んでトマト、キュウリを栽培しているやうだ。山の中の平地にある温泉で、こんな所に温泉がと思われ、若干の違和感を感じた。ここの温度も若干熱く感じたが、源泉の温度は49度と対して高くもない。泉質はナトリウムーマグネシウム炭酸水素塩・塩化物泉の旧土類系と言うことで、お湯も土色をしており、タオルにも色がつく。ここは日帰りの湯だが、濁川では一番古く、時代は江戸の1807年にまで遡る。何せ、この湯を作らせたのが間宮林蔵だというのが凄い。いずれにせよ、歴史のある湯に入れたことに感謝したい。

湯の川温泉湯っ多里

道南の温泉旅の始まりだ。まずは、道南では一番有名であるが故に入らなかった温泉である湯の川温泉に入ることにする。ここでこだわったのは地元の共同浴場に入ると言うことである。それが、この湯ったりである。函館駅から車で15分程で、湯の川温泉の中にある。湯質は食塩泉で源泉の温度は65度だ。さてさて内湯はどんなものかと桶に湯を汲もうとすると熱い。仕方がないので、外の露天風呂に入ると何とか入れる。あるべきことか、若干の水を加えることになる。お湯を舐めてみると、当然のことながらしょっぱい。しかし、他の塩化物泉とは若干違って塩が多いのかもしれない。食塩泉にしては、今までの中では気に入ったお湯である。亭主に聞いたところ、内湯は45度で、露天風呂は42度位で地元の人は当たり前のやうに入るそうだ。湯の川温泉の湯質も食塩泉だけでなく、他にもあるやうなので次回チャレンジしよう。

2010年6月27日日曜日

新たな旅立ち

いよいよ本格的な温泉の始まりである。と言うより、既に始まっていたのだが、残念ながらパソコンで入力出来ないものだからそのままにしておいた。因みに、第一回目は群馬の川湯温泉と新潟、第二回目は平湯、新穂高、木曽福島であるが、詳細は別の機会にしたい。今回は大人の休日倶楽部を使って、道南を2泊3日で十ヶ所の温泉に入る予定である。6月27日東京6時4分発、函館13時14分着であるが、指定席は満席で自由席は立っている人がかなり見受けられた。いずれにせよ、全ては函館に着いてから気の向くまま、車の向くままに温泉に行くことにする。