2010年4月2日金曜日

第七十四番札所甲山寺

山門も新しくされ、立派だなと思う反面、儲けに走り過ぎているじゃないかな。そんなこと気にせず、真面目にお参りしたら。罰当たりめ

第七十三番札所出釈迦寺

この寺の奥の院、捨身ヶ嶽禅定と言って、弘法太子が身を投げられたと言う由緒ある地である。今日は雨で全く見えず。残念

これ溜池

これ溜池、溜池山王じゃないよ。香川には多いんだよね。小学校か中学校かの地理で習ったが、実際に歩いてみると本当によく分かる。こんな馬鹿なことをして理解してたら、一生が何年必要か知れたものではない。でも、いいかな

第七十二番札所曼荼羅寺

もう腹が減って、うどんのことしか頭にない。これを理解するためには、やはり一度遍路やるべきでしょうな。ただし、金と時間と決意、おっと一番忘れてはいけないのは、奥さんの暖かいバックアップ、これだけあれば、すぐにでも出かけられる。そうすりゃこの気持ち、十分に理解して貰えるね。どうしても寺と結びつかないね。しかたがねーや

俳句茶屋

七十一番の弥谷寺いやだにじへ登る途中にあったので、気になっていた。いつも会うMさんに腹が減ったとしゃべったものだから、そこで餡ころ餅2つのご接待を受けた。店の中には一杯の俳句が吊してあり、時代を感じさせる。そこの主人の話しでは、4月10日の9時からNHKの小さな旅でこのあたりか、放映されるそうだ。是非みたいもんだ。何せ、自分が歩いた道が映るんだから。あ、そうそう、同じ場所をデジカメで録画して置いた。やったね

第七十一番札所弥谷寺

この寺は弘法太子が修行した寺で、由緒の寺である。太子堂には、昔からの品々が残されていて、時代を感じさせる。ここは是非訪れる必要があるところ。ただし、入り口までも少々登りがあるが、本堂までは540数段ある。頑張って登れば、弘法太子に会えるぞー。会いたくない。失礼しました。罰当たりめ

第七十番札所山本寺

この寺は境内広く、五重塔もあり、それなりの風格を備えている。これ以上のコメントなし

2010年4月1日木曜日

今日は4月1日、残り5日

さてもさても、よくもここまで来たもんだ。今日からカウントダウン、ファイブ… 今日は善通寺の宿坊まで。

これは何か

ことひき公園の上から見下ろした景色なんさ。よ〜く見ると白い砂に寛永通宝と書かれいるのが見えない。見えない。目悪いね。医者行った方がいいよ。これは観音寺の名物で、殿様が来るいうので、農民がこれを作って歓迎したと言う話。今度来たとき見てみたら

羅漢像か

雲辺寺を出て、次の寺へ向かう途中にあるんだか゛、なかなか見応えのある光景であった。これは五百羅漢とか言われるものだと思っているのだが、果たしてどうなんだろう。いや、絶対に誰が何と言おうと五百羅漢に違いない。俺は正しいんだ。思い込みが強すぎるんだよな

第六十九番札所観音寺

第六十八番の神恵院はどうしたかって。そんなこと知ったことねーやと言いたくなる。何故なら、まさに隣同士で、おまけに納経所が一緒とくる。従って、おばちゃんが2寺分書いて600円取る。坊主丸儲けとはこのこっちゃねーか。もう少し考えて寺を選べ。ああ頭にきた

これがそのうどんや

釜あげうどん特大、何と440円なり。さすが香川、味もさることながら、値段が違う。天晴れ。ところで、中身だが麺のこしはあり十分満足したが、釜あげでなく普通のうどんにして、そのつゆを味あうべきだったと後悔している。食通の原点に戻ろう

大喜多うどん

民宿岡田屋の親父さんに教えてもらったうどん屋だ。1時を回っていると言うのに満席で、おまけに天ぷらは売り切れとくる。歩いてる途中、潰れた店をかなり目にしているだけに久しぶりにびっくりした。あまり人を写すのも気が引けた結果の写真だが、本当にもっと何とかならんのか。あ〜あ、頭にくる

第六十七番札所大興寺

下りも結構長く、頑張って下りたせいか、寺の印象が出てこない。ただうどんのみである。合掌

第六十六番札所雲辺寺

ここが最後の難所だ。これを乗り越えれば、後は楽勝のはず。しかし、登りばかりで、かなり辛い。高槻のUさんは近くのポンポン山と言うそうだが、標高600mをほぼ毎日五時間程度かけて登っているので、全く苦にならないようだ。後ろから見てても山登りのスタイルがどんなものか良く分かる。ゆっくりと着実に歩く。うさぎは駄目だ。やはり、亀にならなきゃ駄目。果たして、自分を変えれるか、駄目だろうなと思いながらの登って行った。朝出がけに、親父の三十三回忌の話しを度々出会うMさんにしたところ、回向そして戒名を入れて、唱えると言いと教えられ始めることにした。かなり感じが出てきて、真剣度が増した。最後まで頑張るぞ〜

2010年3月31日水曜日

今日で34=?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEI=?=目、残すとこ今日を入れて6日で〜す

今日は香川で一番難所の雲辺寺、標高900mにチャレンジである。どうも一番しんどくて、嫌いな登山家になってしまいそうだ。ああ、嫌だ嫌だ

今日の宿

今日の宿は香川県かと思いきや、何故かしら徳島県に入った。どうも、香川県入りは明日になるようだ。天気は下降気味で、何とか早めに難所切り抜けたい。切なる希望

久しぶりのトンネル

このトンネルは境目トンネルと言う。まさに、その名前の示す通りで、愛媛県、徳島県、香川県の県境である。これで愛媛よさようなら、アディオス坊ちゃま 待ってろ香川、うどんを食べ尽くそう この線でいくの心だ〜

今日も14度程度で若干肌寒い。ただ、快晴なので歩いていると汗ばんでくる。そうした所へこの桜である。寒さが続いているせいか、なかなか満開の桜が見れない。どこで本当の花見が出来るのか楽しみだ。出来れば、親父の33回忌を満開の桜の下でやりたいものだ。柄にもなく感傷的

第六十五番札所三角寺

この寺は標高480mで、そこそこの山だ。町から山里、そして遍路道へ入り、登りきってお寺に着くとそのあたりにも集落がある。よくもこんな所にと感心した。人と寺、何れが先なのか考えてしまう。 悩まし〜い